通常、メタルジグへの魚のバイトはジグが上昇から下降に移った初頭に集中し、その率は60%以上とも言われています(常時速いスピードで泳ぐ魚種や、表層付近の魚は上昇時の食い上げが多い)。
しかし魚がジグにスレたり、口を使わない状態では、小さなアクションで単純に落下するものには興味を示しても食うまでには至らず、魚探に反応が出ても釣れない状況下に陥ります。こんな時にメタルジャックを使うと、フォーリング時のスウェイ効果により魚の本能的な捕食動作を誘発し、いわゆる反射食いで食わすことができます。
前述のようにメタルジャックはランテンションをフリーにするとスウェイするため、ジグを目的の水深まで早く到達させたい時は、ラインを軽くつまみ、適度なテンションを加えて意図的に垂直姿勢を維持させることが必要です。特にスピニングタックルではラインのフケが多くなるため、このような方法でジグを落とすとメタルジャックに限らずフォーリング時のアタリも確実に取れるようになります。
メタルジャックの使い方は、フォーリング時のアクション特性を活かすため、ジャークスピードはスローからミディアム、ストローク幅はロングからミディアムが最適です。
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