このロッドは、日本のスモールマウスバスの代表的な湖である福島県の桧原湖と長野県の野尻湖といった、クリアウォーターのハイランドレイクでのスモールマウスバスに特化した、日本初のスモールマウスバス専用ロッドだ。
この2つの湖でのスモールマウスバスの釣りにはライトリグが非常に有効である。ライトリグと言っても、ラージマウスバスで使用するライトリグと比較すると、ラージマウスよりも更に繊細なライトリグを好む傾向にある。ワームのサイズは2インチ前後が主流で、リグのウエイトも1/16oz.以下が当たり前だ。そしてクリアウォーターということもありロングディスタンスでの攻めが不可欠となる。このようなライトリグをロングキャストさせ、2インチ前後の小さなワームに繊細なアクションを与えるとなると、既存のラージマウス用のライトリグロッドでは限界があった。
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そこへ登場したのが、この釣りに特化したロッドSTS-65DS/SULだ。このロッドは59DS/S同様にソリッドテッィプとなっており、ソリッドの食い込みのよさとチューブラーの感度を兼ね備えている。ティップは非常に柔軟でありながらも若干張りを持たせているので、感度と操作性の向上に繋がっている。2g前後の軽いシンカーを用いたキャロライナリグを水深10mでズル引きしてもしっかりとボトム感知できる程の感度を持ち合わせている。
メバルロッド並みのソフトティップによる喰い込みは、スモールマウスバス特有の速い動きでのチェイスも高確率で仕留められる。ティップは柔らかいのに操作性にも非常に優れており、2インチ程度のワームを一点シェイクするといった小技も容易にこなせる。
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トルクの強いラージマウスバスの釣りには若干バッドパワーが不足に感じるが、スポーニング期のナーバスな状況下では上記のようなライトリグが有効な場合があるので、そのような状況下ではラージマウスバスにもこのロッドを用いている。
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