ザ・ストラテジーツアラー エキスパートインプレッション

STC-63TX


出村 輝彦(W.B.S.) 2008.12.22 追記

このロッド私の中では勝手に、『ファットイカ専用ロッド』と位置づけています。当然、ファットイカ(ノーシンカー)のピッチングで多用するのですが、若干長めのレングスなのでフリップにも使え、試合中の瞬時の判断にも対応してくれました。
WBCバランサーとリールの調整でストレス無く釣りに集中出来るし、ファットイカのフッキングに必要な強烈なバットパワーも持っており、魚を掛けたらアングラーの勝利! キロアップくらいならラクラク引抜けるパワーを持ったロッドです。当然、テキサスやラバージグはもちろん軽めのスイムベイトくらいなら対応できますよ!

ファットイカには、この1本


黒沢 孝 (JBワールドプロ)

ベイトモデルの中で最も使用頻度の高いモデル。テキサスリグはもちろん、スピンテールジグでの???釣法では、無くてはならない存在。2003ワールド最終戦では特に威力を発揮した。
とにかくパワーがあって、操作性も優れたロッドです。


関 正義 (JBエコワールドプロ)

テキサスリグ、ラバージグで使用。ティップ部がしなやかでライトウェイトのルアーもコントロールしやすく、アシ等のベジテーションのストレッチを高速ピッチング及び杭等のストラクチャーへのキャスティングも正確にピンポイントを狙える。


稲葉 丈晴 (JBマスターズプロ)

63という中途半端さが感じられるこの長さがこのロッドの一番いいところ。テキサスリグを使ったクイ撃ちやディープのピンスポット攻略にはまずキャスト時のアキュラシー性を求められる。ロングディスタンスからのアプローチが釣果を伸ばすことは言うまでもない。
振り抜けの良さと飛距離等を考慮すると66という数字がベストであった。しかし最近のフィールドではより繊細な操作性を加味していかないとバイトに至らないことが多々ある。近年リールの性能が大幅にアップしたのでもう66という長さは必要がない。そうなると操作性が良い少し短めのロッドが使い易い。そんな条件を満たしてくれる1本である。

何処の湖でも定番のパワーホグのテキサスリグ。
流行のこいつには63TX。


椎名 昇一 (JBマスターズプロ)

テキサスリグ、ノーシンカーでカバー撃ちに使用します。ロッド全体がしっかりしているのでリグ・ルアーの抜けが良いのでヘビーカバーでも安心して攻める事が出来ます。
利根川戦でテトラの中から50UPを引きずり出せたのもバットパワーが強い証拠です。


鈴木 守 (B.A.S.S. OF JAPAN)

まず、はじめに気に入ったのは扱いやすさで、6フィート3インチの長さとバランサーが私にあっているのか取りまわしが非常にスムースでストレスなく使え、一日キャスティングをしても疲労感がありません。また、ズル引きでの場合、ボトムの質や、ストラクチャーとアタリの判別が今までに使用していたロッドより非常によくわかるため、集中力が切れず、あらためてツアラーの感度の良さを感じました。
私は、テキサスリグ、ラバージグに使用する他、#5/0フックにファットイカ、イモグラブをセットしたノーシンカーでブッシュ打ち、ハンプでのズル引きフォールに多用しています。今まで、オーバーハングした奥に入れるのに取りまわしのいい6フィートを使用するとバラシが増え(バーブレスのため?)6.5フィートだとバラシは減るものの頭上の枝にラインが掛かることが多くそのたびストレスになりリズムがくるいがちでしたが、今ではそれも少なくなりました。千葉のリザーバーなどブッシュの多い所には、テキサス用、ノーシンカー用に2本持って行きたいロッドです。
H15夏 相模湖


中山 毅彦 (B.A.S.S. OF JAPAN)

初めてこのロッドを手にした時の第一印象は、カタ!!(棒)みたい...でした。こんなんで本当にカタログに表示してある3/16ozから使えるの?でしたが、実際に使用してみて あらびっくり!?繊細に操作できる、できる。やっぱりなんでも見た目で判断しては駄目ですね。
さらにバットパワーには圧巻の一言で、1度琵琶湖のウィ−ドエリアで38センチのバスがボート際でバイトしてきた時、思いっきり合わせると次の瞬間バスが空中にいた事があった。また、WBCウェイトバランサーがついている為ロッド自体のバランスがよくピッチングが非常にやり易い事も特徴です。
テキサス、ラバージグをストレスなくとことん使ってみたい人にはお勧めの1本です。


小笠原 弘光 (B.A.S.S. OF JAPAN)

シャローからディープまでアングラーの意のままに動かせるロッド。切り立った山々を堰き止めて作る事が多いリザーバー、その為か水深も急激に落ち込む事が多いがSTC−63TXはストレス無くリグを動かして感度もバツグン。またウイ―ドエリアに点在する濃厚な水草などをスパット切り、リグを落とし込んでいく。またシャローエリアでの濃厚なブッシュなどからバスを一気にゴボウ抜き、ボートの上にバスが飛んでくるなどのハプニングあり。そんな強引なことでも平気でこなしてしまうロッドSTC−63TX。
また色んな色に変化するモーターオイルグレアーフィニッシュはボートの上においてもアングラーの注目で釣りの楽しい会話になりアングラー同士話がはずむ。昨年ガイド中にテキサスを使い、インレットの濃厚なブッシュからゲストの前で50UPを引き抜いた事は鮮明に覚えている。私にとって生涯忘れられない一本となった。

風屋ダム、本流岩盤にて51cm



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