ザ・ストラテジーツアラー エキスパートインプレッション

STC-60TXL


出村 輝彦 (W.B.S.) 2008.12.22 追記

私が思うに、ザ・ストラテジーツアラーのラインナップで一番のバーサタイルロッドです。ステップアップする人がロッド選択に迷ったら間違いなく『STC-60TXL』と自信を持ってお勧めします。
ティップに低弾性グラファイトを用い、食込みを良くしてあるのにツアラー特有の金属的バイトも損なわれていません。バットには高弾性グラファイトを使用してあり、一瞬でフッキングに持ち込めるパワーもあり、キロアップも余裕で引寄せることが可能です!もちろんキャスト時のアキュラシー性も抜群です。
当然、私もこのロッドを使用する頻度が多く、メインは3.5〜5.0gのライトテキサス! その他5.0gヘビーダウンショット・4“センコーノーシンカー・ラビッシュ3/8ozまでこなしています。私のホーム霞ヶ浦では近年ライトテキサスの使用頻度が高く、このロッドで大きなアドバンテージを貰っています。

ツアラー唯一?バーサタイルロッド


黒沢 孝 (JBワールドプロ)

最も使用するのがヘビーダウンショット。開発時から単なるライトテキサスロッドでは無く、ヘビーダウンショットでのティップが微かに入るようなバイトを掛ける為のファーストテーパー&ソフトティップにこだわった1本。
手元に”コンッ”と明確なバイトとなって現れるので、獲れる魚が増えました。


関 正義 (JBエコワールドプロ)

ファットイカ、ヤマセンコー4”などのワームをノーシンカーで。スピニングタックルでは攻略できないカバーで使用。


稲葉 丈晴 (JBマスターズプロ)

張りの中に秘められた若干低弾性チックなティップがバスに違和感を与えずフッキングに持ち込める。この若干低弾性チックなところが肝である。これがもっと食い込みの良さを追求してしまうと感度とパワーがダウンしてしまう。この絶妙なバランスがタフコンディション時におけるバスの状態に合わせたフッキングを可能にしている。
操作性などは言うまでもなく抜群で、ストラテジーの60TXLのいいところはそのまま承継されている。テキサス以外では1/4oz程度の軽いシンカーを用いた通称‘軽いヘビダン’にもこのロッドを使用している。

最近は河口湖で出番の多い60TXL。


清水 隆匡 (NBC)

このロッドはファーストテーパーロッドでティップに低弾性のグラファイトを使用している。その為、非常に食い込みよくノリの良いロッドだ。そして、なおかつバットがしかっり出来ているので、感度も高く作られている。一見アンバランスな組み合わせに感じるが、これがこのロッドの特徴であり、最大の武器なのである。近年、どこのフィールドでもフィッシングプレッシャーが高く、繊細なスタイルが要求される事が多々ある。当然、ヘビーカバーやストラクチャーへのアプローチにもこの繊細さが必要になってくる。そんなシビアな場面では、人よりもよりナチュラルな物を使用したいので、ライトラバージグやライトテキサスなどにはバツグンの性能を発揮してくれる。
また、感度も非常に高いので自分の手元で金属的なバイトを感じる事が出来る(手元で食っている様な感覚)この感度はとても興奮する。しかもベリー部からバットにかけての強さから以外にもヘビーウェイトのものまで扱えるオールマイティーなロッドだ。さらにこのグラファイトティップがファーストムービングルアーにもマッチし、私自身ファーストムービング用としても使用している。この1本があれば様々なスタイルを臨機応変に対応出来る。トーナメンターだけではなく、オカッパリアングラーにもオススメしたい!!現にベイトモデルでは、私の中で最も気になっている1本なので必ずこのロッドは積んでいる。持っていれば満足の1本間違い無しですぞ!!


中山 毅彦 (B.A.S.S. OF JAPAN)

2003年 私がボートデッキに必ず乗せていたロッドでした。とにかくお気に入りの1本で、テキサス、ライトテキサス、マキマキ、スピナ−ベイト、ヘビーダウンショットと1/4ozを中心としたルアーに使用していました。
ツアラーはカタログで、非常にあるタクティクスに特化して作られたモデルだと思われる方も多いと思いますが、守備範囲が広いモデルもあるのです。手にとって使っていただければ分かりますが、本当に使い易いモデルです。
特徴は何といっても柔らかく、よく入るティップにあります。食わせ、食い込み、ノリの良さは抜群で、障害物をはじくことなくかわす、ティップを震わせてルアーに生命感をあたえる。不意のバイトにも柔らかく反応するとにかく絶妙です。
また、ロッドが非常にシャキッとしていてブレが無い為、キャストがうまくなった!と私は感じました。(キャストの上達はキャストをどれだけ多くするかですけど....。)2004年も間違いなく、ボートに積み込まれる1本です。


小笠原 弘光 (B.A.S.S. OF JAPAN)

テキサス ボトムを感じながらポイントの障害物をすり抜け、バスの居るであろう奥の奥にワームを送り込む、言葉では言うのは簡単かもしれないが、アングラーが実際ロッドを握り、操作するのは実に難しく、バスフィッシングには数々のリグがあるのだが、その中でもテキサスは実に難しい作業かもしれない。其処で重要視されるのがロッドであろう。キャスティング性能はもちろん、アクションも一つ一つ障害物を感じながらクリアーし、ロットからバス達のアタリがあればフルパワーでフッキング。其処で絶大なる信用をしているのがザ・ストラテジーツアラ―のSTC−60TXLだ。
ツアラ―全体に言えるのだが実に水中の様子がビンビンと感じられるところが良く、特に、ロッド(STC−60TXL)は皆さんが良く使う7g前後のテキサスリグにベストマッチ。またバスがルアーをくわえる事を感じさせないのではと思うほどノリが良く、それでいて障害物をストレス無くクリアーするところは感心させられる。また横の動きのバイブレーションからスピナーベイトまでオールマイティーに違和感無く使え、それでいてビッグバスの強烈な引きにも難なく対応でき、確実にビッグバスをアングラーの手元もで引き寄せてくれるバット。高いレベルでのロッド性能の高さを感じさせてくれる一本。是非ともこの感触を体験してほしい。

沈み枝を1/4ozテキサスリグで



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