● 開発背景
近年のバスフィッシングにおけるミノーのタクティクスといえば、もっぱらトゥイッチ・ジャークといったイレギュラーアクションを起こし、バスのリアクションバイトを誘発させる釣り方が主流となっています。当然、現在市場に出回っているミノーの多くはイレギュラーアクションがたやすく出せるような設計のものがほとんどです。
そして、それらの多くはステディーリトリーブ(ただ巻き)でのアクションには乏しい。
確かに、ミノーのイレギュラーアクションは非常に効果があります。それでは、果たしてミノーのステディーリトリーブはあまり意味がないのでしょうか・・・?
答えは明らかに「No」です。それは歴史ある北欧、或いはアメリカ製のミノーの威力が未だ健在であり、その事実を多くのアングラーが認めざるを得ない点からも紛れもない事実です。
また、ハイレベルなアングラーが増えた現在、時期やフィールドによって一気に同じタクティクスが多用されると、特に人為的なアクションのメソッドはその効果が薄れる傾向にあります。
つまり本当に必要とされているのは、ステディーアクションを損なわないことを前提として、イレギュラーアクションに優れたミノー、というわけです。
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ステディーリトリーブ時のアクション
なぜ、バルサ製のミノーはあれほどキビキビした動きが出せるのでしょう?その秘密は言うまでもなくその浮力にあります。
ステディーリトリーブでもキレのあるアクションを実現するには、どうしても浮力を稼がねばなりません。サスペンドモデルにしてもそれは例外でなく、ポテンシャルとしての浮力を持たせる必要があります。
ただしミノーというのは御存知のように、細く、薄い。プラスチック素材でこの細いボディーにいかにして浮力を持たせるかが一番大きなポイントでした。
まずはウェイト体積の縮小化。これには2個のタングステンウェイトを採用することで対処しています。
そして、強度のある素材を採用することでよりボディーの肉厚を薄くしています。これにより、細いミノーボディーにも可能な限りのエアー容積を確保、充分な浮力を持たせることに成功したのです。
結果的に、キレのあるローリングアクションを実現させました。ミノーとしてはアピールの大きなアクションだと思います。もちろん、ステディーリトリーブで、しっかり泳ぎます。
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イレギュラーダート性能
トゥイッチをかけると、リアに内蔵された重心移動式のタングステンウェイトが瞬間的に後方へ移動、これによりイレギュラーアクションを引き起こします。
ゆっくりとしたトゥイッチでは左右への大きなターンを、連続したトゥイッチでは多方向への予測不能な動きを演出することが出来ます。
ロッドワークによって多彩な演出が可能なミノーです。使いこなしてみて下さい。
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バランスセッティングについて
一般的な重心移動式ミノーとは異なり、重心移動の比率を小さく抑えています。実際の商品を手にしてもらえば、リアウェイトの小ささにちょっと驚かれる方もいらっしゃるかと思います。
ミノーはクランクベイトやロングビルミノーと比較してリップも小さく、水を掴む力はその分少ない。これはつまり、後方へ移動したウェイトの復元力が弱いということ。
せっかくステディーリトリーブでのキレのある泳ぎを実現しているのに、泳ぎの立ち上がりが悪かったらその威力も半減です。
JIBは、飛行姿勢の安定及びイレギュラ−ダート性能を犠牲にしない範囲で、泳ぎの立ち上がりの良さを重視したバランスセッティングとなっています。ですから、着水後或いは連続トゥイッチ後のスムーズな泳ぎ出しを実現しています。
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・ カラーチャート(全12色、左上より)
01. ゴーストアユ
02. ワカサギ
03. モツゴ
04. スポーンモロコ
05. MZアユ
06. MZスポーンザッコ
07. MZクラウン
08. GMクロキン
09. ホットタイガー
10. マットチャート
11. MZウグイ
12. MZシェルレーザー
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・ 全長 90mm
・ 重量 F:6.7g SP:7.4g
・ タングステン重心移動内蔵
・ ¥1500
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