サラリーマンアングラー釣行記

その414  栃木県矢沢

荒井 秀文

2012.8.30



今回は、那須・矢沢に行って来ました。

残暑と雨が降っていないので各河川とも渇水状態です。もちろん、矢沢も渇水でした。しかも、伏流水となっている区間があるので、水が流れているところまで歩くしかありません。

ひたすら歩くこと1時間20分で、ようやく水が出てきました。さらに釣りが出来る水量まで歩くこと10分でした。



汗をぬぐって、ようやく釣り開始です。今回のタックルは、IBXX-50MTにインサイトで攻めました。

浅い流れの中に岩魚の稚魚が泳いでいるのを確認出来ました。魚がいるのは分かりましたので、ルアーで引けるポイントまで歩きました。浅いポイントですがルアーで狙えそうなポイントです。

キャストして、ロッドを立てたままただ引き状態。すると、小さな岩魚がインサイトを追いかけてきますが口を使いません。

次のポイントまで、また歩きます。今度は、水深もあるポイントで、岩魚が定位しているのが確認出来ました。しゃがみこんでのキャストです。

インサイトが石にぶつかり、流れの中に落ちました。そしてリトリーブをすると、コッ!小さなアタリがロッドに伝わり、ファーストヒットで綺麗な岩魚でした。


岩盤で水深のあるポイントに来ました。キャストの前には魚影の確認が鉄則です。

稚魚らしき岩魚が泳いでいました。すると、その稚魚を追いかける魚影があります。まるでルアーを追いかけている様子そのもので、心の中では、なぜか稚魚が無事に逃げることを祈っていました。そして魚影が分からなくなったので、キャストをしました。

今見た稚魚を追う魚影が脳裏に焼きついていて、インサイトもキラキラと稚魚のような泳ぎでリトリーブしていました。そして、追ってくる魚影を確認。トゥイッチを入れると、疑いも無く口を使いヒットでした。

まずまずの綺麗な岩魚を見ているその時に、人間のエゴみたいなものを感じました。稚魚には逃げろ!と思い、稚魚に似せたルアーには掛かれ!とは?人間とは勝手なものです。そんな事を思いながら次のポイントでもヒットしました。



そして、ライズしているポイントを発見。しかし、浅い瀬でのライズでした。近づくことは難しく、ロングキャストをしての勝負です。

上流にキャストをして、ボトムパンプのように立ての動きを見せながらドリフトさせると、小さなアタリが・・・・そして下流に一気に走りました。慌ててリールを巻きながら近づくと、なんと、山岳のヤマメでした。パーマークもしっかりある綺麗なヤマメです。

山岳、特に源流近くのヤマメは貴重なものですので、そっとリリースをしました。


そして、その後は小さな岩魚ばかりでしたが、インサイトにアタックし連続ヒットもありました。

今回は、IBXX-50MTのキャスティング性能はもちろんでしたが、インサイトのリトリーブコントロールの操作が釣果に結びついたように思えました。




使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル
ライン 3Lb
ルアー D-インサイト44


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