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高木 歩
ショップでの勤務経験を生かした豊富な知識を併せ持つフライフィッシャー。
トラウトの魅力にとりつかれ栃木県に移住。現在は那珂川水系・鬼怒川水系を中心に活動中
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- 「2009年那珂川水系フライフィッシングの幕開け」 -
桜の開花がそこかしこから聞こえるようになったが、私の住む那須の開花はあと少しという4月上旬、ようやく私自身の解禁日を迎えることが出来た。
いつものように遅い起床に少しもあわてずゆっくりとポイントに車を走らせる。先週までの寒波が嘘のような穏やかで温かな日である。まず初めにのぞいたのは、那珂川水系の通称「気晴らしポイント」である。とにかく魚が釣りたいときに立ち寄る流れである。
そっと川面を覗きこむと、昨年の度重なるゲリラ豪雨により流れや水深が大きく変わったが雰囲気は良い・・・。 少々渇水気味の水面に飛沫が上がった。「ライズ」だ!! ゆっくりとした気持は一変し、あっと言う間にフライフィッシャーマンに変身!
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 昨年から大きく流れが変わった気晴らしポイント
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 渇水気味の気晴らしポイント
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水面は非常に穏やかなため出来る限り静かに対岸へ渡り、ライズへ近づく。一呼吸、そして二呼吸、目の前でライズしたヤマメは、この時期のレギュラーサイズ。早速この時期定番の、ダークダンソラックスダン#16をレーンに流し込むと、すぐにフライに反応があったがフライには出てくれない。フライのサイズがデカイかとも思ったが、そのまま数回レーンに流し込むと、「ゴボッ」という音とともにフライを吸い込んだ!
やや遅れ気味の合わせは約半年たっても体が覚えていた。小気味よい震動がロッドを持つ右腕に伝わってきた、「きたッ!!」無事ランディングしたヤマメは、すっかり春色に色付いたきれいな魚体であった。
その後そのポイントで、5匹をランディングしたところでライズが沈静化した。
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 2009年初ヤマメ
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 この日のレギュラーサイズ
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さていよいよ本流へ移動である。気晴らしポイントから小一時間、本流筋ではかなり下流であるが、アユ解禁のころまで天候にもよるが、日中でも大ヤマメが期待できるエリアである。ローウォータサーモンフック#6の、オリジナルウェット「サルバトールアレキサンドロ」を、対岸めがけて約30ydsのキャスト、それでも届いたのは川幅の約半分である。しかし気持がよい!!
ここでは約300mの流れをフローティングラインと、シンキングラインタイプV+Y3mで二流ししたが、無反応であった・・・・。 よくあることなので全くめげずに少し上流(約15km)へ移動した。
現着後腹ごしらえをした眠くなったので昼寝をしたら、目覚めたのはすでに16:00である。またもや一瞬でフライフィッシャーマンに変身し、再びのグリズリーキング#10で釣り下るとすぐにあたりが来た! しかし残念ながら今季初の「バラシ」である・・・。グットファイターを予感させるファーストファイトだったが、気を取り直し釣り下った。しかしこの日のラストは23cmのヤマメ1匹で終了となった。
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数日後、那須高原も桜の開花が五分から七分咲きになったころ、合間を縫ってイブニングに向かった。水面でライズを繰り返すヤマメは小ぶりだったが、ダークダンソラックスダン#16で、4匹をランディング。どれもコンディション抜群の美形ヤマメ達であった。
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 わかるかな?カワセミもイブニング待ち
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 ライズはあるがかなりシビア
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 一発で出たヤマメ
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 すでにお腹はパンパン
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今年の那珂川水系は少なかった降雪の影響で、非常に渇水気味である。今後の恵みの雨と、その後の本流ヤマメ前線に期待し、今季一本もフライを巻いていないため、スッカラカンのフライボックスを埋め尽くすべく、夜なべをして今期の良釣行を期待したい。
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 雨が欲しいところ
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ロッド
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:
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マリエットエボリューションME-904-3 プレジションPR-906
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リール
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マリエットLT-2TR ラージアーバーM-2
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ライン
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DT4F WF6F ST6S(タイプV改)
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リーダー
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12ft 6X(ドライ) 9ft 2X(ウェット)
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ティペット
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6x・7x(ドライ) 3x(ウェット)
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フライ
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:
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#16 ダークダンソラックスダン
#6サルバトールアレキサンドロ(オリジナルウェット)
#8グリズリーキング(ウェット)
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