サラリーマンアングラー釣行記

その216  栃木県箒川

荒井 秀文

2009.9.22



今回は、9/20日から追加放流、C&Rエリア拡大の、那須塩原市の箒川C&Rに行ってきました。渓流解禁期間も行われていますが、渓流禁漁になり、特設釣場としてフライ・ルアーの専用区のエリアを、今回から拡大してスタートしました。

紅葉にはまだ早いのですが、高速料金の割引や、遊魚料1500円とリーズナブルな設定、栃木の名物・大型のトラウト: ヤシオマスが人気で、大物を狙うアングラーが絶えません。塩原温泉街を流れる箒川ですので、夏は鮎を釣ってのんびり温泉! 秋は、紅葉でのトラウトフィッシングに温泉! など、釣りと温泉のコラボを売りにしています。


地元の私は、いつも人が多く敬遠をしているのですが、禁漁になれば、この場所か、管釣しかないので、早朝のみ狙うことにしました。


サラリーマンの習性なのか、いつもの出勤時間と同じ7時に家を出て、7時40分には川原に着いていました。

そして、早々に釣支度を済ませました。今回のタックルは、MGS-803にベビーマリエットの組み合わせです。渓流、特に源流用リールに、ベビーマリエットを追加購入したのですが、来シーズンまで眠らせるのはもったいなく、今回が初使用になりました。

軽量で、コンパクト設計のリールで、山岳渓流でなくとも、充分に利用する事が出来ます。


タックルを持って川に向かうと、すでに2人のルアーマンがやっています。

6X9ftのリーダーに7Xのティペットを結び、#13のクイルボディーのフライを付けてのスタートです。水温は、18度!・・・・・温泉街を流れるため、水温が高めに安定をしています。しかし、その分、水に栄養があり、藻がながれてくるので、釣りには厄介なトラブルが付きまといます。しかし、ドライフライならば、藻のからみも少なく、安心して狙う事ができます。

ルアーマンが移動したためか、水面は静まりかえって、ライズ1つさえありません。


仕方なく、場所を上流に移動をすると、ライズを発見。良く見ると、ヤマメです。虫のハッチもなく、捕食が何か? 分かりません。とりあえずキャストを・・・・・流れにのって・・・・しかし、反応がありません。もう一度キャスト。

やはり反応がありません。それどころか、フライの横でライズです。捕食物が違っています。フライを、サイズダウンして、#18のユスリカパターンにしてキャストしました。流れにのって・・・・・諦めかけた時に、パシャ!・・・・・ヒットです。パーマークがくっきり浮かんだヤマメです。


やはりユスリカか!・・・・気付くと、ライズが2〜3ヶ所でしています。明かにニジマスのライズではありません。フライをフロータントにつけ、ライズのポイントへ。

今度は簡単にヒット!です。またまたヤマメです。サイズは小さいが、綺麗な魚体です。


そして、大きなライズを発見。時間の経過と同時に、水生昆虫のハッチタイムです。大きめなカゲロウに、ヒゲナガのフラッタリングがあり、にわかに水面がざわめいているように思えました。そのうちに、またライズが・・・・・今度は、ニジマスです。

フライを#10のカディスに換えてキャストを・・・・・流れに乗って・・・・・バシャ!ヒットです。ずっしりと重く、流れからよってきません。そして、走り出して、耐えていましたが、ティペットが7Xでは限界で、ブレイクしてしまいました。

その後は、ヤマメ・ニジマスが数匹釣れ、気が付くと、周りにはアングラーが多数いて、ライズも少なくなっていました。


気分転換にルアーでも・・・・っと思い、車に戻り、TRBX−53MTHを持って同じポイントに。

水深のあるポイントですので、D-コンを結びキャスト・・・・・・・トゥイッチングをしながら・・・しかし、まったく反応がありません。やはり、釣人が多いのでプレッシャーが高いようです。何度もキャストしても同じでした。


駄目もとで、管釣り用のマイクロスプーンに換え狙うことにしました。師匠の、「マイクロスプーンは万能なんだ!」という言葉を思い出し、イサ2.3gを結びキャストしてみました。
対岸際に落ち、カウントダウン。そして、リトリーブ・・・・・・グゥ〜っと重くなり、ヒットです。水中で大きな魚影が・・・ヤシオマス? そしてジャンプ・・・・それと同時にラインブレイクです。

ワレットの中に同じカラーのルアーがあったので、もう一度キャスト。2匹目のどじょうは、居ませんでした。


次に、流れの中にキャストして、流れに乗せて下流に・・・・リトリーブ開始直前にラインが止りました。ロッドを合わせると、ヒット!です。今度はレギュラーサイズのニジマスで、簡単にネットインでした。周りにギャラリーもいて、ちょっと照れくさかった。

下流のポイントが空いたので、下流に・・・・岩の上から覗くと、大物が優雅に泳いでいます。
直ぐにキャスト・・・・・・・目の前をルアーが泳ぐが、まったく反応がありません。それどころか、逃げています。何度も流しましたが同じです。


ルアーをシルバーのフォルスエリアにして、やや早引きで・・・・・すると、その大物が反応した瞬間に、横からニジマスがアタック!ヒットしてしまいました。大物を狙っていただけに、良いのか・悪いのか? 複雑な心境でした。

そして、そのヒットの暴れで、大物の姿が分からなくなってしまいました。その後、ニジマスをヒット!

エリアスプーンのカラーを換えると反応が良かったり、悪かったり・・・・管釣りを思い出させる釣りとなりました。




これから、紅葉の季節にもなり、山々が色好き、ロマンチックな釣りが出来ることを思いながら、帰宅となりました。


使用タックル

フライロッド MGS-803
リール ベビーマリエット−2
リーダー 6X 9ft
フライ  #13クイルボディパラシュート #18ユスリカなど

ルアーロッド  TRBX-53MTH
リール  ミッチェル G500UL
ルアー  D-コンタクト イサ フォルスエリアなど


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