サラリーマンアングラー釣行記

その215  栃木県荒川

荒井 秀文

2009.9.16



栃木の渓流釣りも終盤になり、近場の荒川に行って来ました。

春のヤマメ釣りのイメージが残る荒川ですので、ポイントも熟知し簡単??と思っていましたが、意外や意外、難度はC難度でした。水温は19度。秋空に南風が心地よく体にあたります。

今回のタックルは、2ウェイスライドのリールシートロッド・MGS−803にラージアーバーM−1のリールです。軽量のタックルですので、キャスティングも楽・楽・・・とっても楽でした。




入渓してアップキャスト・・・・すると、ボシャ!しかし、フッキングしません。再度キャストを・・・・・やはりフッキングしません。よくよく確認すると、雑魚?でした。

気持を入れ替えて上流のポイントへ移動を・・・・しかし、反応するのは雑魚ばかりです。すると、単発ですが、エルモンのハッチが・・・・フライを#13クイルボディのパラシュートに換えて狙うことに。


葦際にフライをキャスト・・・・ゆっくり流れるフライにやっと反応する魚影を確認出来ました。
2投目、フライに向かってゆっくりと魚影が・・・・・そして、パク!! やっとヒットです。まずまずのサイズのヤマメです。婚姻色にうっすらと染まり、な〜んか、恥ずかしく頬を染めているようにも見えました。


秋のフライというと、ホッパーやクリケット、ドラゴンフライのように大きなフライで狙うように想像しますが、やはり、カゲロウの捕食が多いようです。産卵に向かい、捕食活動も旺盛かつ敏感なっています。#13のクイルボディフライは、カゲロウのパターンですのでヒットに結びついたようです。


次の場所は、流れがやや強い。フライをどれだけ長く見せられるかがポイントで、フライ先行で流し、ドラッグを回避するためのメンディングも重要な所です。
頭の中では分かっていても出来ないのが、サラリーマンアングラー。実践が練習の場としてしか時間が取れないので、一か八かでキャストを・・・・・・

ポイントにフライが落ちた。そして流れる最中にメンディング・・・・これも予想通りに出来た。全てがイメージ通りに過ぎた瞬間に、大きな魚影がフライへ、ゆっくりと動いて来ます。そして、フライを銜えました。 ヒット!です。MGS−803が大きく曲がり、ラージアーバーM−1のドラグが鳴り響き下流に走りました。

ロッド・リールは問題ないが、7Xのティペットと運動不足の足腰が心配でしたが、しなやかさを持ったMGS−803が、細いティペットでも充分に対応してくれて、やっとのことで、ネットイン! 綺麗な尺ヤマメでした。



このやり取りで、タックルの信頼に自信を持ち、次のポイントへ移動。
里川ですので、この時期は両岸が葦で覆われ、日中は、葦際でライズが多い。したがって、葦際を攻めるしかありません。葦際を攻めるには、正確なキャストが必要です。ストレスを感じながらのキャスティングですが、練習だと思うと、気持ちもスッキリ出来るものです。

そして、狭いポイントに入るとヤマメがヒットします。特に秋晴れでしたので、葦際のポイントでのヒット率が非常に高い状況でした。その後も同じ様なポイントからヤマメをヒットする事ができました。




今回は、今シーズン最後の釣行で、尺物がヒット出来て、秋空のように晴々とした日でした。そして、来週から始まる管釣りシーズンに、良い形での引き継ぎモードになりました。


使用タックル

ロッド MGS-803
リール ラージアーバーM-1
リーダー 6X 9ft
フライ  #13クイルボディパラシュートなど


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