サラリーマンアングラー釣行記

その214  栃木県横川

荒井 秀文

2009.9.8



今回は、栃木県の北部、横川に行ってきました。
秋の長雨もなく、渇水状態です。産卵期に向かい遡上する渓魚にはつらい水量に思えます。

朝晩の気温の低下が水温を下げ、山々が色好き始め、行楽シーズンの到来を感じさせています。そんな中、行楽気分で、田代師匠と一緒に、渓流のルアーをしてきました。

久しぶりの師匠との釣行で、車中はオールディーズミュージック♪♪1960年代の音楽に、オヤジ2人は、釣の話より、なつかしの音楽の話題でいっぱいでした。
そして、「昔は釣れたんだぁ〜・・・・・? 」「岩魚がいっぱいいてさぁ〜・・・・」などの、定番の昔話。横川もその一つで、久しぶりに行ってきました。


2人で釣行するには水量が厳しい状況でしたので、タックルをセットすると師匠は上流へ、私は下流へ別れてのスタートでした。

今回のタックルは、TRBX-53MTHにカーディナル33とD-コンタクトの典型的な:渓流ルアータックルです。余談ですが、私は、このタックルは渓流にはピッタリなんだ!これ以上のものは無い!と思っています。ロッドの長さ、弾力、キャスティングのしやすさが実に素晴らしい!そして、D-コンタクトなので、鬼に金棒!これで釣れなければ魚がいないとさえも思う自信のタックルです。

そのタックルを持って下流まで歩く・・・・・・・久しぶりの懐かしい風景に、昔の釣果がよみがえります。


そして、一投目・・・・・??? まったく反応がありません。岩盤の間を流れるので、定位する魚はいません。二投目・・・・・これまた反応がありません。次のポイントへ・・・・

今度は、岩盤の中に底石があります。その石の横をD-コンが通るようにキャストを・・・・・すると、ロッドにあたりが、ヒットです。流れにも乗り、下流に・・・・・・・まずまずの岩魚です。しかし、放流物の岩魚でした。もともと放流がきっちりされている所なので仕方ありませんが、今までの魚が天然魚で、それを見てきただけに、ちょっぴり複雑な思いになりました。



上流の師匠の姿が見えなくなったので、上流をめざして次のポイントへキャストを・・・・・・・・・

水深はないが、底石に丁度良い大きさの石が点在しているポイント・・・・・・流込みにD-コンをキャスト。そして、トゥイッチをしながら・・・・ゴ〜ン!しかし、直ぐに軽くなってしまいました。

え・え・え〜???? アブラハヤ!もっとも清流の棲息する魚なので、いてもおかしくありません。しかし、がっぷりと銜えています。そっとリリースして次のポイントへ。


護岸工事がされていて、流れがぶっかって、水深を作り上げています。シャローなポイントには、アブラハヤらしき小魚が?
ベイトフィッシュになりそう???と思いながら・・・・D-コンを上流にキャストすると、ヤマメが流れにのって下ってきました。もう一度キャストを・・・・・・カウントダウンしてトゥイッチを入れた瞬間に、ゴッ!またアブラハヤ?それにしても重い??

手元に来て、岩魚を確認、やっと暴れだしましたが、ネットイン。サイズアップしたものの放流物でした。リリースして、同じポイントにキャスト。すると、今度はヤマメ??? チビヤマメがヒットです。ヤマメも放流物ですが、パーマークがクッキリした、綺麗なヤマメでした。



上流に師匠の姿を発見!遠くから見てもキャスティングフォームが綺麗です。もちろん、狙ったピンスポットには一発で入るし・・・・・・あのくらい出来るとヒット率は上がるのは間違いありません。
今の私には到底出来ませんが、下手な鉄砲、数打ちゃ当る!の精神で、次のポイントへ・・・・・・

しかし、今日はD−コンを一回も交換していません。それでも、ヒットするので・・・・・・・・・・・・今回のカラーは、ニジマスです。



次のポイントはシャローな岩盤の間がポイント。流れに乗せて、ポイントを通過させて狙う・・・・・

上流にキャストし、岩盤をこらがるように流れ、岩盤と岩盤の間のくぼみにD-コンが差し掛かると、魚影が・・・・・っと思った瞬間にヒット!今度は、岩魚でした。



師匠に追いつき、師匠のテクニックを盗もうと、一緒に釣り上がりました。数匹のヤマメがヒットしましたが、一番の収穫は、師匠のリトリーブの考え、実演、キャストの正確さなどレクチャーではない実話・実践でした。



栃木の渓流も終盤戦となった日でしたが、来シーズンへつながる釣行でした。


使用タックル

ロッド  TRBX-53MTH
リール  カーディナル33
ルアー  D-コンタクト


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