サラリーマンアングラー釣行記

その193  山形県根子川

荒井 秀文

2009.6.5



今回は、根子川に行って来ました。この川はフライフッシングを始めて、初めての37pをゲットした思い出深い川です。

前日の夜に到着し、夜明けを待っての釣行でしたが、夜は冷たい雨が降り続き、ちょっぴり不安でした。

朝方には雨もやみ、山々にかかる靄は幻想的なものでした。

幻想的な風景に見とれながら、釣支度を進めました。今回は、川が広いことで、長めのロッド・MGS-863にライトテックの組合せです。
ロングキャストを楽に楽しむには、長いロッドが一番です。MGS-863は定番手のロッドですが、パワーもあり渓流でのキャストを楽しむのに最適です。それに、軽量で丈夫なライトテックの組合せ・・・・・お気に入りの1つです。

釣支度が出来て釣行のスタートです。


やはり、37pを釣った思い出深い場所からスタートです。・・・・縁起をかついだ訳ではありませんが、人間って、そんなもんでしょう。

朝もやの水面も幻想的で、ポイントの岩にはガガンボらしきものが水面を漂っています。そして、時折、それを吸い込む波紋も見えました。もしかして、岩魚???

そのポイントまでは15ヤード位の距離でした。MGS-863では充分な飛距離で、私のキャスト能力にかかっていました。静かに立ちこみ、ラインを出し、心地よいライトテックの音にも緊張感を感じました。朝もやのキャスティングは、あのリバーランズ・スルー・イットの1シーンにも・・・・・脳裏の中では映画の1コマでのキャスティングを自分がしているようでした。


そして現実にキャストを・・・・飛距離は充分でしたがポイントとは違う流れに乗りフライは離れて行きます。ちょっと飛び出ている枝が気になって・・・・言訳をして、次のキャストをしました。ややサイド気味でキャストをし、枝の下へと・・・・

距離はぴったりで、やや上流にフライが落ちました。流れが穏やかなため、ゆっくりとライズポイントに・・そして、フライが消えて波紋だけが残り・・・・ロッドを大きくあわせると、ロッドは大きく曲がったままでした。岩に引っかかったかな?? もう一度ロッドをあおってみると、確かに魚振が感じられます。それにラインが出て行きます。

慌てて、ドラグを確認してラインを素早く巻きました。ロッドとリールに頼るほか無い状況に、魚の大きさをワクワクして想像しました。
ドラグの調整とリールの音、パラボリックになるロッドにも満足をしつつ、魚とのやり取りが長時間に感じました。そして、手前まで来てビックリ! 40クラスの岩魚です。

魚体を確認すると、さらに慎重になりランディングネットに入りません。やっとのことでネットイン!出来ました。思い出の場所で大物と会う事が出来て、私にとって、最高のポイントとなりました。



昨年から、40cmを目標にやってきたので、達成感もあり、今日は終了にしようと思いましたが、ちょっとだけ余韻で・・・・・上流に。

しかし、そんなに甘くはありません。20cm前後の岩魚を数匹あげましたが、先ほどに比べると・・・・・・・・・やはり、帰ろう!下流は、C&Rもあるし、朝日山の家へも挨拶して帰るかぁ〜・・・・と思い下山。



志田さんに挨拶しながら、釣果の自慢話をしていると、外は快晴の天候に・・・少しだけキャストするかぁ?

下流の誰もいないところで、岩魚狙いを・・・・・・・すると、小さなライズを見つけました。少し見ていると、2箇所でライズが・・・・でも、一匹釣ればライズが無くなる。大きい方を見定めて狙うことにしました。フライは#12のオオマダラパターンで・・・

姿勢を低くしてキャストをすると、風にものってジャストポイントに。流れにのって・・・フライが消えました。ロッドを合わせると、岩魚のヒットです。

C&Rはニジマスが有名ですが、あえて岩魚を狙うのが私です。岩魚に満足していると、次のポイントでもライズが・・・そして岩魚を3匹ゲットしました。

帰りにバラシたポイントでライズを確認・・・・これを釣って帰るかぁ〜!気合充分。

慎重に近寄りキャストを・・・・・・ゆっくりとフライが流れるとパシャと派手に銜えた。ヒット!です。尺を越えてるじゃん・・???でもジャンプ???もしかして、レインボー???

やはりレインボーでした。最後でニジマスちゃんとの遭遇でしたが、楽しい釣三昧の日でした。


使用タックル

ロッド MGS-863
リール ライトテック
リーダー 5X9ft
フライ #16ガガンボ #12オオマダラパターン #12アントなど


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