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サラリーマンアングラー釣行記
その187
栃木県西荒川
荒井 秀文
2009.5.14
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今回は、西荒川に行ってきました。人気の東古屋湖やC&Rで釣人が多く、プレッシャーの高い河川です。
プレッシャーが高くても、渓魚は捕食しなければ生きていけません。フライマンとしては、思案のしどころで・・・・・これが面白いところかもしれません。
GWも終わり、賑わっていた川も静けさを取り戻している時期ですが、水生昆虫・陸生昆虫にとっては、活性が高まる時期で、それに反応するヤマメ達は、この時とばかりライズを繰り返します。
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安・近・短の言葉通り、車でちょっとの時間で現地に到着。
浅瀬を見ると、一面が真っ黒になっています。近づくと、黒い影は一面に散ります。ウグイの産卵に出あいました。釣り支度を忘れ、生存の厳しさに見とれてしまいました。水温は16度。濁りもなく、な〜んか良さそ〜??
今回のタックルは、MGS-863 に、ライトテックとの組合せです。軽量ですが、ロッドは長めです。小河川でキャスティングというよりも、提灯釣り的な場面も想定できるため、ちょっぴり長いロッドを使用しました。
また、プレッシャーが高いため、アプローチや姿勢を低くしてのキャストが多く、楽に出来るようにMGS-863を選びました。しかし、トラブルがちょっと心配です。
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タックルをセットし、釣行のスタートです。一投目から反応があります。しかし、あわすことが出来ません。
再度キャストをすると、今度はイージーヒット!良く見るとヤマメではありません。雑魚?です。この辺は、渓流でも下流域ですので、雑魚も多く、ポイントの違いを見分けなければ、ヤマメは釣れません。
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川底の石や岩を読み、キャストを続けました。しかし、まったく反応がありません。さすがにプレッシャーが高い河川です。
気が付くと、空模様が曇り始め、生暖かい風が吹き始め、雨が降りそうな天気に・・・・・・天候の崩れが幸運を運んでくれたみたいで、次のキャストで、ヤマメが釣れました。
#16アカマダラのスピナーです。くもの巣にかかっているカゲロウもアカマダラが多かったので、選択の勝利でした。上流の砂地のポイントに着き、フライをモンカゲパターンに変更をしました。
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今思うと、餌釣りをしていたころ、砂の中の砂虫は良く釣れるが、時期が6月ごろの記憶をしています。そのころは、砂虫がモンカゲロウである事も知らず、カゲロウを捕まえて、良く釣りました。
温暖化の影響もあるのか、やや早い時期でもモンカゲロウのハッチを確認できましたので、フライをモンカゲロウパターンにしたのです。モンカゲパターンのフライは、サイズも大きく、#8〜#12サイズで視認性もあり、ドライフライの釣りとしては、釣り易いので助かります。
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そして、キャストを・・・・・・・すると、岩ぎりぎりでライズを発見。直ぐにピックアップしてキャストのし直し・・・・・・上流にフライが落ちてライズのあったポイントに・・・・・・・そして、ヒット!です。まずまずの、惚れ惚れするような良型のヤマメです。
モンカゲのような大きなカゲロウを食べているから、大きく育つのは時間の問題のように思えました。
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小河川では、1つのポイントを釣ってしまうと、魚が散って釣れないものです。しかし、今回はまだライズがあります。フライをドライパウダーして浮力を回復させて、ライズポイントにキャスト。
ややポイントと違った流れにフライが落ちてしまったが、フライを流してからピックアップと思い、そのままフライを流していたら、魚影がフライを追いかけてきて銜えて、ヒット!です。
活性が高いと、ヘタッピな私にも釣れます。フライをはずしていても、モンカゲロウが流下してきています。やはり、条件があっていたみたいでした。
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次のポイントへ移動し、しゃがみ込んでのキャスト・・・・・ロッドの長さを利用して・・・・・・フライが着水と同時に銜えこみヒット!ロッドの性能もあるが読みもピッタリでした。
やや開けたポイントで障害物はなく、ロングキャストで・・・・・・フォルスキャストの際にバックキャストで引っかかってしまった。モンカゲパターンが無くなってしまった。大きなフライは、マダラ系のフライしかなく#10を結びし切り直し。
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パックを確認してキャストを・・・・・・今度は気持ちよいぐらいにラインが伸びターンオーバーして着水。フィーデングレーンにも乗りフライが流れた瞬間に、バシャ!
入渓して全然ヒットが無かった時間が嘘のように、ヒットの連続です。そして、なによりはキャスティングでストレスを感じないこと。MGS-863のパワーとしなやかさと長さに助けられた日でした。
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そして、イブニングタイムを迎えてのゴールデンタイムでは、モンカゲロウのスーパーハッチに遭遇しました。それは、今までに見たことの無いライズの嵐で、何所に隠れていたのか分からないぐらいのヤマメ達でした。
そして数匹を釣上げた時には、辺りがすっかり暗くなり終了となりました。
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自宅に戻り、昨年のデータを見ると、モンカゲのハッチが昨年と同じ日だったのにビックリ、勘と経験で釣りをすることから、データを利用したITの釣りへの脱皮が必要と感じました。
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使用タックル
ロッド MGS−863
リール ライトテック
リーダー 6X9ft
フライ #16アカマダラスピナー #8モンカゲロウパターン #12クイルボディパラシュート
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