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高木 歩
ショップでの勤務経験を生かした豊富な知識を併せ持つフライフィッシャー。
トラウトの魅力にとりつかれ栃木県に移住。現在は那珂川水系・鬼怒川水系を中心に活動中
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- 「2005年6月21日 鬼怒川本流」 -
6月に入り思うように釣りに行けないまま、とうとう関東に梅雨入り宣言が出た。
今年の那珂川水系の水量は昨年の30%程しかなく、ポイントがかなり変化しており、ハイシーズンを迎えたこの季節も、あまり良い結果を得られないまま日々が過ぎていった。
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私は今シーズン所用が多く釣りになかなか行けず、ストレスばかりがたまりついに胃潰瘍になってしまった。
そんなある日釣友のH氏との釣行が決定した。当初那珂川本流を釣る予定だったのだが、鬼怒川の好情報が入ってきたので急遽、鬼怒川本流釣行となった。
現着2:30AM H氏と合流。H氏は昨日のイブニングから鬼怒川に入り、35cmのヤマメをすでにキャッチしていた。その話を聞き気合が入った。しかし胃が痛い&気持ち悪いで思うように支度が進まない…。
けれどもウェダーをはき、ベストを着ると自然と気持ちが戦闘態勢に入った。ドロッパーOK!リードフライOK!!!。
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3:00AM本流の浅瀬をまだ暗い中、右岸から左岸に川を渡っていく。H氏は右岸、私は左岸で夜明けを待った…。
ようやく太陽がのぞき足元のごろたを確認できるようになった頃、数匹のライズが始まった。かなり良いサイズである。さて始めるかと思うや否や、対岸のH氏のいつもの「来たよー!!」の声が川原に響いた。キャッチしたのは35.5cmのヤマメだった。
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私も少し焦りつつキャストを始めるとすぐにヒット、しかしすぐにバラシてしまう。気を取り直しキャストを開始するとまたすぐに2匹目がヒット!!、これもかなりのサイズの感触だ。ロッドが絞り込まれラインをリリースしようと思った寸前ロッドが軽くなった。直後数メートル下流で40cmはあろうかというヤマメがジャンプした。
回収したリーダーを確認するとリードフライのウェットがなくなっていた。暗闇で結んだため結び目が摩擦で弱っていたのか?それでなければ2Xティペットがカンタンに切れるわけが無い。
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今度は慎重に結び目を濡らししっかりとウェットを結んだ。既にライト無しで結べるほど太陽が昇っていた。
ライズが沈静化し始めてはいるがまだ止まってはいない。焦らず慎重にライズへフライをドリフトさせていくと、ラインがかすかに引き込まれロッドが絞り込まれた。
「これは絶対取る」自分に言い聞かせながらやり取りをし、何とかランディングしたヤマメは35cmのグッドサイズであった。
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そしてこの日のイブニング、私はまたもや大物を逃した。なんと今回はフック折れ。このフックは2度と使うまいと思っていたら、対岸からH氏の「来たッ!!」の声。キャッチしたのは39cmのヤマメだった・・・。やられた…。
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ロッド
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マリエットエボリューション ME−905−3
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リール
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マリエット MR−8
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リーダー
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9ft 2X
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ティペット
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2X
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フライ
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リードフライ サルバトール鬼怒川ウェット#4(オリジナル)
ドロッパー ヒゲナガアダルトダイビング#6(オリジナル)
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