高木 歩

ショップでの勤務経験を生かした豊富な知識を併せ持つフライフィッシャー。

トラウトの魅力にとりつかれ栃木県に移住。現在は那珂川水系・鬼怒川水系を中心に活動中



- 「2005年那珂川水系 3月PART1」 -


 3月7日。那珂川本流今期最初の釣行は、前日の雪の影響か気温9℃水温も高いところで6℃というかなり微妙なコンディションの中、グリズリーキング#12を3Xティペットに結んだ。例年であればこの時期からは寒いので釣りに出ないのだが、釣り人魂の叫びが今期は早くから体を動かしたのだ・・・・。

 ・・・しかし釣れない・・・ ふと時計を見ると11:00を回っている。キャスト開始からすでに2時間が過ぎたが、アタリも何も無い。フライを交換しようとしたが、かじかんで指が動かないのと、そろそろこのポイントも飽きてきたので場所を変えることにした。同じ寒いのであれば上流の魚の方が低水温に適応しているのではないかと思い、上流を目指すことにした。


 移動中「ふっ」ととある支流が気になったので寄り道をすることにした。その支流は地元ではかなりメジャーな里川である。
 いつもの現場に到着。川を見るとなにやら小さな虫がハッチしている。流れる虫を目で追うと小さな魚が虫を捕食した。「ハヤだな」と思ったのだが、結構これが本命だったりするので(逆も多い・・・)早速#3ロッドでチャレンジを開始した。

 一流し目、いきなり#12の那珂マダラパラシュートが「ジュボッ」という捕食音と共に吸い込まれた。先ほどのライズの主とは全く違う魚が出た。魚体を輝かせながらあがってきたのは、少しサビの残った20cm弱の綺麗なヤマメだった。

 その後も同ポイントで小型のカゲロウのハッチが始まり、数匹のヤマメとハヤ(やはり居た)をキャッチした。今日はこれで満足し今季初釣行を終了し、温泉に向かった。


今季初ヤマメ

那珂マダラ#12にて



使用タックル

ロッド PR−906・MGS−803
リール M−2・LT−2TR
ライン ST−6SタイプV・DT3F
リーダー 9F/2X・5X
ティペット フロロ3X・ナイロン6X
フライ グリズリ-キング#8・サルバトールNK#6 那珂マダラ#12



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