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猪原 亮
高知県在住。チーム・CATホッグチェイサーズ(海猫)、ショア馬鹿いけいけ2号団所属。
海でスズキ、イカ、青物、フカセ釣りを展開中。
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皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
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昨年から本格的に始めたヒラ釣り。1年間、人に教えてもらったり、自分なり釣ってみて考えたヒラへのアプローチを試すために、この時期を待ってましたとばかりに時間と波があれば出撃しております。
まあ・・・その分ショアジギに関しては時間が取れず、ほとんど釣果もない寂しい状況が昨年秋から続いておりますが・・・それを通して、やはりショアジギは短時間でちょろっと行っても、なかなか結果の出る釣りでは無いということ、腰を据えてその日1日の短いチャンスをいかに物にするかという非常に厳しい現実を再確認した年でもありました。ただ、自分の居る場所は日本でも有数の釣りの名所。そこに居る幸せとチャンスを持て余すのは罪である!!(笑)というくらいの意気込みで去年の経験を元に、今年はヒラとショアジギを良い塩梅で織り交ぜて釣果を出せればなあ、と思っております。
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さて、冬になるとHGの磯は太平洋側を低気圧が通ることが少なくなるので波が立つ日が必然と少なくなる。そのため北西風が少し西寄りに、もしくは北東風が少し東寄りになった時に少しだけでも立つ波を探して磯に立つ。こんなとき頼りになるのが、新発売のハルカっち。水面直下をリップの抵抗でしっかりキープしてフラフラと漂ってくれる。今シーズンはこれで結構釣ってる気がする。
12月のとある日、東寄りの風が吹く日が続き、先輩のMmさんと情報交換しながら「前日にぽちぽちヒラとヤズがいたよ」と聞いたエリアに入ってみる。間違いなくヒラは釣れるだろう。ただ心配は前日に僕のヒラ・マスター、Mmさんが叩き切って釣れないかもという事だけ(笑)
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状況においても、前日よりサラシが薄くなっているようだ。こんな時は、闇雲にキャストは出来ないという事を学んできた。狙いのシモリとそこに広がるサラシを定めてポジションを取り、その時ベストのサラシを待つ。
波が来た。二回目の返し波が抜ける時にルアーが着水するようキャスト!ハルカがシャブシャブのサラシの中でシモリの横に差し掛かったとき「カパン!」とバイト!反射的にアワセを入れるが、バイト音も竿に掛かる感触もかなり軽い。案の定、40強のチビラッち。
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このあと数箇所回ったが全部チビラっちばっかり。まだデカイのがつくサラシを見切れてないのか、今日はたまたまチビラが居ただけなのかは分からないが、今後も通って検証せねば。ただ、こんな小さなセイゴ達は磯では以前からあまり釣れなかった。数が多くてあぶれてきたのかな?去年生まれの奴らがちょっとした卓越年級群なら、数年後はこいつ等が成長してバンバン釣れるかも・・・うへへへ。。
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数日後、南方海上に久々の低気圧発生。波高2.5m以上。朝一は行けなかったが、夕まずめの30分狙いで釣行。いそーげ、急げ!早く釣らねば日が暮れるぞ!けんど、磯を降りるときは慎重に!
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上から見ても結構スゲー波だと思っていたが、下に降りるとその迫力はさらに倍加・・・やっぱり南から来る波は激しい!恐いけど・・・ニヤケたくなるシチュエーションだ。打ち付ける波が、ツボクリ(お椀の様にえぐれたタイドプール)に避難したベイトを海原へと容赦なく引きずり落とす。ヒラはコイツ等をその流れ出しで待ち構えているはずだ。
この日はサラシが暴れている。こんな時はサラナっちが心強い。しっかり水を掴んで水深をキープしてくれ、分厚いサラシの下のヒラにアピールしてくれる。もちろん、もっとサラシが分厚い時はサラナでも歯が立たない時がある(僕の泳がせ方が悪いのかも)。特に夏の台風シーズンではハイパー爆波&爆サラシになる。
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そんな時はサラシを突き破るバイブレーションが強いと言われているし、実際自分でも体験した。スミスさんのベイブルHSは重量もあるので、向かい風でも遠投可能。サラシで見えないシモリやスリットの上を引きまくるとヒラが引っ手繰っていく。
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話が飛んでしまった。
そういや時間がなかったんだ!(汗)コンスタントに来る波でさらわれないポジションを取り、でかいウネリが来た時に避難できるルートもしくは踏ん張れる足場を確認してキャスト体勢を取る。ベストタイミングを考えてツボクリからの流れ出しにサラナをキャスト。流れ出しの流れにサラナが巻き込まれた瞬間に「ガン!」とバイト!!
一発だぜ!いたいた。あんまりデカくないので、一気に波の勢いでツボクリの中に流し込む。ゲットしたのは55cmのヒラセイゴ。いい食い方してくれた。ソッコーリリース。
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ちょっと時間を置くために、すぐ横にある浅瀬のスリットを狙う。波が荒く、引き波が大きいと岩肌が見えて狭いスリットだけに水がある感じだ。「さすがにいねえだろ」と思いつつも、波の砕けた後を狙ってキャストし、引き波でスリット沿いにドリフトさせると、「ザバア!」とサラシの上をのたうつ様にまあまあサイズがバイト!
あんまりさっきのツボクリのほうに泳がせたくない。せっかく寝かせてるスポットなので、そこで暴れさせたくない。強引に止めて足元のタナに波のタイミングを見て引きずり上げる。まあまあサイズの73cm
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ぐおー!く、暗いぞお!!一発目を釣ったツボクリ流れ出しスポットに焦ってキャスト・・・あいやミスった。この日は足場の高さ5m程のところから釣らなければ危なかったので、11fじゃ短すぎて足元までしっかりリトリーブ出来ないので、どうしても磯際ではサラナが浮き上がる。そこにいきなりヒラがもんどりうつ!まだルアーを食っていない!すぐにフリーにして2m程糸を出してサラシの中をドリフトするともう一発もんどりうってバイト!!今度はしっかり食ったようだ!
フッキングをかますとすぐにジャンプ!あんまりデカくは無いようなので、すぐに波に乗せてツボクリへ。。
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3本目ゲット。ああ、もう暗いぞお!まだツボクリ流れ出しの沖を投げてない。もうワンチャンス。カラーを目立ちそうなレッドヘッドパールへ。流れ出しからのサラシとすぐ横のスリットの出口付近が交わるスポットへサラナを通す。2投したが反応なし。もう時間が無く、暗いのでタイミングもまた取りづらいが、とりあえず最後の1投。デッドスローで同じラインを引くと「ゴン!!」と重いバイト!
結構良い重量感だ!魚も潜っているので、ちょっと良いサイズかも!?ヒラが鰓洗いし、魚体が見えた。今回のはコンディションも良さ気である!毎度同じくツボクリへ誘導。ツボクリの中といえど、打ち寄せる波としぶきで頭から海水をかぶりながらのランディングである。
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ナイスコンディションのグッドサイズ!丸々した75cm!!嬉しい一匹だった。今回はちょっと焦って後半しっかりとした狙いをもった釣りが出来きていなかったのが反省点だったかな。でも、最初はあんまり興味が沸かなかったヒラ釣りも、やってみるとその楽しさに最近ハマってしまっている。
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ロッド
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ブローショット・ロッキーシーバス11f
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リール
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ツインパワー6000HG
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ライン
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シールズワン12lb、シーガー8号
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ルアー
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ハルカ125、サラナ125
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