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藤井 康雅
シーバス、ロックフィッシュ、ジギング、イカなど四国全域で様々なソルトウォーターゲームを展開。
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20年前はヒラスズキを求めてあちらこちらを走り回る日々を重ねていた。西へ南へ、とにかく可能性を感じたら即現地直行といった感じだ。20代という若さも手伝ってかどこまで行っても苦にならなかった。しかしながら釣果はその努力に比例するほどのものはなく逆に徒労に終わることのほうが多かったように思う。オヤジ族となった今のほうが釣果は安定している。
なぜ?答えは簡単、釣れる時期に釣れる場所にしか行かないから。「ここで釣れるのかな?」と思いながらロッドを振るなんてしばらくしていない。何だかそんな手探り状態の中から獲物を引っ張り出した時の興奮を味わいたくなってきた。贅沢な話だとは思うが要は刺激が欲しいんです。
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でも、深夜に片道100キロ超はちとしんどい。最近は帰り道の運転がキツイんですホント。どうせなら近場で一度も竿を出したことのない場所でやってみよう、経験が邪魔をして見落としているとこがあるはず。
あった、あった!2箇所ほど一度も竿出しせずに素通りしていた場所が、しかも、車を降りてすぐのポイント!あとは時化を待つのみ。
3日後、いい感じに時化てきた、実績場で爆釣を決めたいとこだが今日は意外な場所でヒラスズキを仕留めるのがテーマ、グッと我慢で挑戦だ。
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海底の状態も魚のサイズも全く把握できていないのでサーフェッサー98にサラナ110Fをセットして波の立ち上がっている先30M先へキャストしてやや速めにリトリーブしてくる。
サラシの広がる岸際からはスローリトリーブにシフトダウンすると、「バシャッ!」フッキングには至らなかったが黒い尾ビレが反転した。「ここにもいるんだ!」最初の不安はどこへやら、とたんにドキドキ興奮モードになる。
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サラシの近くで餌を求めて定位しているヒラスズキが結構いそうな気配、ここもいい釣り場みたい。案の定、サラシの中でゆっくり目に誘うとおもしろいようにヒラがヒットする!ただし、足場が高すぎて玉網もとどかないので掛かった魚は全部抜き上げるしかない。幸いアベレージが45センチなので手元へポンと抜き上げてキャッチ、あとは魚体に触れないようにフックを外してリリースの繰り返し。
10匹キャッチして掛かり所の良すぎたリリース不能の3匹だけキープする。サイズは全然だけど自分にとって意外な場所で爆釣できたことに満足してこの日は終了。
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さらにその4日後またまた時化の予報、残る課題はもう一箇所で釣れるかどうかだ。こうなると初めての場所で竿出しするスリルと不安が病みつきになりそう。
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無敵の相棒、サラナ110Fをセット、今日は思ったほどサラシがないのでシモリ際をタイトに狙う。2投目から「ガンッ!」とバイトしてきたヒラは50ちょい、「ここにもいるんだ〜!」やさしく浜にズリ上げる、よしよし、すぐ外してあげるからねヒラ君。
続く3投目も「ゴンッ!」同サイズをキャッチ、その後は急速に風も波も落ちてしまったためか反応は無くなったがヒラスズキがいると判っただけで充分満足できた。やっぱり探すのが楽しいんだよね、僕的には。さて、次はどこを探索しようかな。
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ロッド
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ブローショットボロン BSB−98 サーフェッサー
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リール
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シマノ 3000番
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ライン
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ナイロン 12ポンド
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リーダー
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フロロ 30ポンド
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ルアー
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サラナ 110F
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