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藤井 康雅
シーバス、ロックフィッシュ、ジギング、イカなど四国全域で様々なソルトウォーターゲームを展開。
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息子が入念にイカタックルを準備している。聞けば、明日は午後から友達とエギングに行くらしい。「行く度にキロイカが釣れる訳じゃないぞ」とたしなめても聞く耳なし、とにかく行くだけで満足できる、といった顔つきだ。当日、息子さん昼飯もそこそこに飛び出して行った。
「子供たちだけで大丈夫かなぁ。コーチングも兼ねてパトロールに行きましょか、保護者がいないと海で補導されちゃ可哀想だ。」
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覆面車よろしくパトロール。おっ、いたいた、3人が波止でワイワイやっている。「釣れたか〜?」1時間やってノーヒットらしい。どれどれ、お手本を見せてあげようか。
「あれ?」それから1時間ノーヒット、「まずいっ、このままではイカ名人と呼んではもらえない、何としても1パイは釣って見せねば!」恥も外聞もかなぐり捨てて普段は狙わない(狙いたくない)イケスのロープ際をタイトに探ってゆく。名人の称号は何としても守りたいっ!道具だけいっちょまえかよ、なんて言われてたまるか、俺もスクィッドハーツも伊達じゃない!
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アンカーロープに掛かるのを覚悟で勝負をかける。これでイカじゃなくロープを釣ったら名人どころかとんだ笑い者だ。ミスは許されない、慎重に大胆にシャクリながら反応を待つ。
1回目のフォール、反応なし、ギリギリの攻めには一歩前か。2回目のフォール、着底直前にラインが「ツンッ」と揺れる、すかさずアワせるも空振り、もうひとシャクリしてフォール、再度「ツンッ」と揺れて「フッ」とたるんだ。
「よっしゃ〜!」掛け声とともに鬼アワセ、「ズンッ!」気持ちいい重み、間違いなくキロサイズ、ひと呼吸おいてズイッと逆噴射し始める。至近距離だからかスクィッドハーツ88DIもいい曲がりをしている。ロープに擦れないよう強引にリフト・リーリングする。女神さまは微笑んでくれたようだ。
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88DI、こいつもかなりトルクフルなロッドだ。キロイカが逆噴射しても止まればロッドがグイーンとリフトしてくれる。硬いだけのロッドじゃない。本当に信じられないパワー・トルクを秘めている。かといって身切れしそうな不安も感じない。最高のバランスはスクイッドハーツ全機種共通のコンセプトなのだろうか。
「よっしゃ〜」の掛け声で子供たちもヒットに気付いて獲物を確かめに寄ってきた。程なく潜水艦浮上、「え〜、あれタコじゃないの?」「すっげぇ〜、いるんだぁ」「おっちゃん、すげぇ、カッコいい」一躍堤防のヒーロー扱いだ(一瞬だけど)。「ふっふっふっ、イカのことならおいちゃんに任しとき!」
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さて困った。先週同様、足元まで寄せたものの捕り込み道具が…ないっ!浮いたイカは確実に1.5キロはありそう、抜き上げたら身切れしそうだ。
「親父っ、俺に任せろ!」息子が先週のお礼とばかり自分のエギで取り込みのサポートに入る、が、ライン同士が絡んだだけで息子のエギは宙ぶらりん状態…。
「親父、竿もってて!車の鍵貸して!玉網取ってくる!」息子さん車へ猛ダッシュ、さすが中学生、足が速い。1分もかからずにレスキュー到着だ、サクッと掬ってもらい無事ランディング、やりました、1.5キロ、グッドなイカさんでした。
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その後子供たちも刺激されたかガンガンシャクるが2ハイめも親父にヒットしてしまう。そして中学生たちの終了時刻18時を迎えてしまい納竿となった。
子供たちにこの2ハイがヒットしてれば完全燃焼できたろうに、変なオヤジの乱入で獲物を横取りされて彼らにとってもある意味誤算にさせてしまったみたい。ごめんね!
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ロッド
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スクィッドハーツ SH−88DI
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リール
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シマノ 2500番
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ライン
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PE 0.8号
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リーダー
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フロロ 2号
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ルアー
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エギ 3.5号 ピンク
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