飯田 康弘

福井県在住。越前海岸を始め九頭竜川に精通するマルチアングラー。ジギング、サクラマス、磯、リバーシーバスの釣りを好む。

釣行回数が減るのが怖く結婚を避けている。

ブログ : D-PLUGGERS



《 鰯が呼んだショアでの激釣劇! 》


 鰯の接岸はジリジリと大陸との距離を詰めついには波打ち際まで到達していた。
 沖のアジに心奪われた期間に波打ち際では何が起こっていたのか?考えただけで毛穴がひらく。
 再現してみたい!

 九月十六日。東海、関西、北陸で人気の季刊ルアー情報誌LureFanの取材をうけることに。予定は最も好きな尺アジのジギングであったが早朝に急遽変更することになった。

 午前5時、高ぶる気持ちが睡眠を妨げ結局海へとドライブ。ゴロタ石の海水浴場に黒い鰯ボール、数羽のカモメ、小さいナブラがセットで用意されている!

 出来すぎている!


 罠か?
 魚は小さいツバスかアジか?スニーカーにロッドとミノージグ二個と軽装でキャスト開始。

 罠でした。

 すぐさまヒットするものの相手がデカイ。まわりのエギンガーの注目を浴びながら寄せたのは80cmを軽く上回るシーバス。しかしネットもなけりゃフィッシュグリップもない。ずりあげるのも何だし。こちらの空気を読んでか自分でフックを外して帰っていかれました!

 その後キジハタが続けざまに二本。


 ラインスラッグをだしてのジャーク、どちらかというとファーストなスライドアクションなのに。キジハタおぬしらやるのぅ。


 そして午前8時、キャメラマンとの約束が近付き最後の一投(だいたいそれから10投はしますよね?)を鰯にダイレクトにぶち込む。

 ずこ〜ん ヒット!

 ラインのでかたがシーバスじゃない。やっちまったか?ヒラマサか?
 ついには下巻きのナイロンラインまで引きずりだされ後がなくなる。スプールにプレッシャーをかけ相手を止めにかかる。

 再びエギンガーの注目を浴びてのやり取り。
 気持ちいい〜(笑)
 ちょっと格好つけたり髪かきあげてみたり。

 そして足元には茶色い魚体。えっ!茶色?
 スーパーモンスターキジハタか?
 もわ〜ん


 シャローですぜぃ。まさかの60cmオーバーの真鯛に一同ア然!
 真鯛さん、あなたもスライドアクション好きですか?
 いいのか?出来すぎやしないか?この後取材だが展開を想像すれば決まってオチがつくはず。
 しかしこの日は違った。


 早朝の2時間はほんの序章に過ぎなかった。

 続きはLureFanにて。
 神がかり的なドラマお楽しみに!



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