猪原 亮

高知県在住。チーム・CATホッグチェイサーズ(海猫)、ショア馬鹿いけいけ2号団所属。

海でスズキ、イカ、青物、フカセ釣りを展開中。



《 アカメ・ジャパンレコードへの道T 》


 いや・・・まだ全然達成もしていないんですが、これまで、そして今後の目標ということで、いつか達成できればいいなということで今回から書いてみようと思います。

 しかし時期が時期だけに、もう遅いんでは?と思われるかもしれません。ええ、その通り、もう遅いんです(ガーン)!ただ、秋は確率はすこぶる?落ちるかもしれませんが、夏場に産卵を終えて回復し、丸々と太ったアカメが釣れることが・・・あると思います!


 僕が聞いた話では、1メートルそこそこしかないのに20kgを越える奴だとか、実際写真で見せてもらったものでは、120cmで約29kg・・・こんなコンディションの魚だったら130cmもあれば余裕で40kgを超えるでしょう。
 もちろん夏場にもそんなコンディションの魚はいます。それは恐らく早い時期に産卵を終えて回復してきた奴だったり、産卵に加入しなかった奴だったり、これから産卵する奴だったり、ラジバッ・・・!いや、ただ今回は僕の取りかかりが遅くてこの時期になったというのが実際の所です!

 僕が今回狙う(いや、もう5年間ずっと狙ってるんですが・・・)のは真の日本記録サイズではなくて、12lbクラスラインのジャパンレコード・・・意志が弱いですね〜。しかし以前、自身で8lbクラスでは20kgを達成しているので、それを少しでも超えるサイズでないと記録としての申請はしないつもりです。そして実際それを超えるクラスは釣ったことがないので、どういうファイトになるかは全く想像つきません。


 それに狙うはアカメという稀少な魚、宮崎県では捕獲禁止条例が出てしまったほどの魚・・・高知でもいつかそうなってしまうかもしれません。そんな魚をライトラインで狙って獲るには、針外れによるバラシは良いとしても、ラインブレイクの一発でも許されないという覚悟を持ってないと、そんなことやったら周りからも非難されるし、自分としても納得できません。

 ですから、いつか来るであろうデカアカメとのファイトのためにロックショアでのライトラインゲームをして12lb感覚をこの5年間にわたり鍛えてきたのですが、根本的に、狙う魚の重量サイズが違いすぎるので、そのファイトはまだまだ未知なる領域であると思うので釣行毎に緊張してます。


 とりあえずの目標は全長120cm前後の体重20kgオーバー。これをいつの日か達成した際には、もう一段階強いタックルで今度は絶対的日本記録に挑戦するつもりです。

 まあもちろん、JGFAでは12lbで20kgオーバーを釣ったら記録にはなりますが、同じクラスのタックルでもっとデカイ魚を釣り上げてる人は、実際に高知、宮崎を合わせると、おそらく相当いらっしゃるでしょう。
 またJGFAの現日本記録であっても、それはJGFAという枠組みの中の記録であって、もっとデカくて重量を測れなかった魚、そんなサイズを釣っても自分の中でよき思い出として各々の釣り人の心に仕舞われてる魚、網にかかって市場に揚げられてる魚、漁師さんが釣り上げた、もしくは突いて獲った魚、といった世の中に正式な記録として公表されていない大きなアカメの存在は実際にたくさん在ることでしょう。

 そういうことで、あくまで今回はJGFAという枠組みの中での記録を狙いたいと思っています。真の日本記録ではありません(苦笑)!しかし、僕はあんまり出来た人間じゃないんで、もしもいつか真の日本記録に巡り会えた際には公表しますけどねー!!(爆)

 では実釣へ。


9月半ば

 僕がアカメ釣りをするスポットは、タックルがライトなため、そして記録として、絶対に掛けた魚はどんなサイズであれ取り込まなければいけないため、おのずと障害物の少ない河川内シャローや干潟、静かなサーフ、などの障害物のない場所になります。
 アカメという魚は一般的に障害物を好む魚とされているので、そのようなスポットに回遊してくるという可能性は低いことにもなりますが、有名スポットなどは近くに最適な深場とそれに伴うブレイクがあったり、ベイトが溜まりやすいといった特徴があるので、障害物のあるスポットに引けをとらないほど、結構な確率で魚がいます。

 しかし、そういったスポットはアカメの雰囲気が出るとすぐに釣り人が満員となってしまうので、僕は釣れるには釣れるけど、死ぬほどあたらないスポットで、何時来るかわからないアカメの群れを待つような釣りを続けてます(今年は一回も回ってこないんじゃないかとも思ってます・・・心がブチ折れる寸前です!)。


 今回は上司のMdさんと数箇所スポット見て周りましたが、どこもスズキの気配しかせず、Mdさんが70ちょいのマルを一本ゲットして終わりました。


 次の日、単独で釣行するとこの日もセイゴクラスのボイルのみ。しかもベイトがものすごく小さい。仕方がないので、晩飯にと持ってきていた8lbタックルに強引にシラスミノーリップレス・フローティングをつけてボイルに投げると、その正体はヒラセイゴの45cmでした。



 まあ晩飯には最適ですが、この時期アカメの気配が全くしないの選んでるスポットが悪いのか、やっぱり自分にはセンスがないなあと気が滅入ってしまいます・・・いやいや、アカメを相手にするには粘りあるのみです!!頑張ります!



[ 戻る ]


(C) Copyright, 2008 SMITH LTD. All rights reserved.