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後藤 芳久
オフショア(GT、ジギング)、フレッシュウォーター(湖、サクラマス、渓流)と何でも挑戦し続けるマルチプレイヤー。そのチャレンジフィールドは国内に留まらず海外遠征にも及ぶ。
医薬品配送ドライバー。
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《 シーカヤックフィッシング3(流されて〜タイラバ) 》
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朝6時に現地に到着も予報に反して風が強い。しかも時折突風のように吹きまくり!!陸から沖に向かって吹く風なので海は凪だがこの風ではどんどん沖へと流されてしまい、最悪戻って来られなくなってしまう。ベテランパドラーなら経験と体力で乗り切れるこの風も自分のような初心者には無理は禁物だ。という事でしばらく近くの港でエギングをしながらの凪待ちだ。
エギングの方はアオリの姿はチラチラと見えるもののヒットもイカパンチもなし。隣でやっているヤエンの人には頻繁にあたるようなので沢山いるのだろう。昼近くになりに風向きが変わり沖から陸への微風に。この状態なら出られるぞ!いざ出船!!
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最初は水深20メートル前後の根を攻める。まだ釣った事のないオオモンハタをインチクとジグで狙う。しかしだんだんと強くなる風は、シーカヤックから狙える小さな根の上での定位を困難にさせる。
数度風上に艇を進めては根を狙うがベイトらしき反応はあるもののヒットはなし。潮も効いているようだし風で流れも速いのでタイラバで広範囲に流されながら狙う作戦に変更。
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 風強し
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沖の水深50メートルまで漕ぎ進む。出船場所からはほぼ真沖でこのまま風が強くなったとしても陸には帰れるようなポイントを選択した。メタルベイト40グラムからタイラバ60グラムにチェンジ。
最初いつも通りに流してみるがどんどんとシーカヤックが流されてラインが斜めになってしまう。自分の中では、流されながら広範囲に狙うタイラバの釣りでは「ラインが斜めになる事」はかなり重要でこうならないとアタリは激減する。釣りにくいのだが我慢して狙い続ければ必ず結果が出ると信じてひたすら引き倒す。
案の定頻繁にアタリが出るのだが乗らなかったりバラしてしまったりと結果が付いて来ない。あまり大きい魚ではないようだがバラしてしまうのは釣り人としては悔しいものだ。
水深50メートルから30メートルまで流してはまた50メートルラインまで戻ってまた流す。その際に少しずつ南にずれながら一度流したラインとかぶらないようにとポイントを丹念に攻める。何度かバラしながらもやっとフッキングに成功、ゴンゴンと頭を振りながら抵抗するのは根魚か?たまに突っ込みも見せるがドラグを出すほどではない。
ロッドにリーダーが入った時点で海中を覗き込むとピンクの魚が円を描きながら上がってくる。「やったー!マダ・・・えっ?なんじゃこりゃ!?ポニョ?」。海面には人生初ヒットのイラが浮いた。図鑑でしか見たことのないこの魚が良くイラだと分かったなぁ、と自分に感心しながらもこの魚は食べられるのかと言う疑問が・・・でこが出っ張り、歯がむき出しでたしかベラ科だったような。色と形は違うもののなんとなくナポレオンフィッシュに似ている。パラオのガイドはナポレオンフィッシュは美味しいと言っていた。ゆえにキープ!
それから1時間くらいしてまた魚がヒットした。これも重量感はあるものの頭をフリフリするだけでさほど抵抗はなし。なんだろう〜と上がってきたのはホウボウだ。こいつはシーカヤックフィッシングでは常連さんだ。
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 イラ君
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 ホウボウちゃん
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風は一時期に比べればだいぶ治まってきた。このまま夕マヅメに近づくにつれてどんどん凪いでくるだろう。さっきまでは風下に一直線に流されていたのが潮の影響をうけてか若干斜めに流れるようになってきた。太陽は西の水平線に指しかかろうとしている。
そうか、西伊豆なら水平線に沈む夕日が見られるんだな・・・などと考えているところに「コツコツコツッ」と言う金属的なアタリ。やっと本命か!?鋭角的な引きを見せるもののやはり大きいサイズではない。今日最後を締めくくる魚を慎重にファイトして、小さいながらもマダイをキャッチ。目にくっきりとアイシャドウをした美人さんだ。
この魚をキャッチした時点で風は向きを変えて陸から吹いてくるようになる。この風は強くなるとやっかいなのでこのタイミングで撤収、今日の釣りを終えた。
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 小さいマダイ
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 ブルーのアイシャドウ
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風と潮の影響か良くシーカヤックが流れてアタリの多い1日だったが釣果は平凡以下なものだったが楽しい1日だったなぁ。
シーカヤックの釣りは自分でポイントを探し、自分でポイントまで漕いで行き、自分で狙いを決めて魚を釣って、そして安全に戻ってきて終わる。そのプロセス一つ一つがとても楽しいと感じられるようになってきた。
いつまでも楽しい釣りが出来るように、この海と自然とそれを取り巻く人々に感謝していきたい。
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ロッド
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:
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WGJ−SF60UL
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リール
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:
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オシアジガー1500P
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ライン
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:
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PE1.5号+リーダーフロロ25ポンド
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ドラグ
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:
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2キロ
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ルアー
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:
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インチク60g、メタルフォーカス40g、タイラバ60g
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ロッド
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:
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KGS−510L
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リール
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:
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ステラSW5000H
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ライン
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:
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PE2号+リーダーナイロン30ポンド
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ドラグ
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:
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3キロ
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ルアー
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:
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メタルフォーカス60g
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