稲葉 丈晴
(2012 JB桧原湖No.79 スミスサポートプロ)

NTTドコモ・バスフィッシングインフォメーション(#8424)も担当。



『クランクで霞』


2012年6月27日 霞ヶ浦

 この日はJB霞ヶ浦にエントリーしている石井勝也プロのプラクティスに同船してきた。

 JB霞ヶ浦シリーズには自分は出場していないが、スタッフとして毎回訪れているので、状況を知っていると、どのような展開を選手たちが行ってくるのか観ているだけでも楽しいので、可能な限り、霞ヶ浦に出るようにしている。


 まず初めに石井君が選んだスポットは、本湖のベイトが多いマンメイドストラクチャーであった。クランクベイトでここのところ釣れてはいるが、あまり続かないとのことであった。バスが居ればイージーに喰ってくる感じであったが、確かに続かなかった。

 バスの数が明らかに少ない感じであったので、周辺のバスが付きそうな場所を2人で釣って行ってみた。しかし、バスの気配すら感じられなかった。


 場所を変え、今度はインレットの絡む水通しのよい場所へ行ってみた。ここはメジャーな場所で、入ってきているボートも多く、プレッシャーも高いと思った。ここの攻め方は皆似ている。
 しかし、石井君の攻め方を観てビックリ。ボートポジション、クランクの通すコースともに、普段から同様の攻め方を行っているのが判った。

 しばらくしてバスをキャッチした。そして石井君が一言「他の人が流した後でも釣れるんですよ。」確かにその釣り方なら釣れるだろうなぁと感じた。



 前回の試合の時よりも状況はよくなると思ったが、逆に悪化した感じであった。でもハードルアーでしっかりと状況を把握していく石井君のやり方は素晴らしく、意外であった。若い選手といえば、ワームの達人みたいな者ばかりで、ハードルアーはスローに丁寧に使うぐらいしかできないと思っていたが、彼の使い方は強弱をうまく使い分けられており、正直驚いた。

 今回、自分はSTC-HM70SSHLを使用し、ロングキャストでシャロークランクを使用しバスをキャッチした。



※JB霞ヶ浦第3戦では、更に状況は悪化したが、彼は少ない場所をクランクのローテーションで対処し、入れ替えまで行い、7位でクリアした。



[ 戻る ]


(C) Copyright, 2012 SMITH LTD. All rights reserved.