『GW帰省でライギョ釣り』


  橋本 祐一郎(SMITH STAFF)



 ゴールデンウィークで田舎の兵庫に帰省した際にライギョゲームを楽しんできました。

 温暖な関西エリアも昨年と比較して、今年の冬〜春は気温が低かったせいもあり、水生植物の発育がまだまだといった感じで、ヒシモもぱらぱらか、まだ水中という具合でした。よって、今回はライギョが居る、居ないというよりカバーゲームが成立する池を探してランガンすることに...


5月2日午後 オオフサモ、ヨシ、浮草、キショウブ混生の池

 昨年、通りすがりに気になった池をチェックしてきました。昨年には気がつかなかった、オオフサモのマットカバーがびっしり岸際に形成されており、雰囲気はバッチリ!おのずとテンションが上がる中、はやる気持ちを抑えつつ、そろりそろりと岸際へ。のっこみ中の鯉が多数と、マットカバーの切れ間にライギョらしき魚影が。

 ライギョデントス、KOZポッパーをキャストするも反応無し...バス釣りに来る人も多い池なのでプレッシャーが高いのかも?

 ハイプレッシャー時のためにと用意してあった、デントスのライギョ用バーブレスWフックチューニングしたものにチェンジすると、「バフウッ」と反応が出始めた。しかし活性が低いのか、なかなかフロッグを水中に持ち込むようなバイトが得られないまま夕方を迎えてしまった。

 あと10投したら帰ろうと思った1投目、「ズバッ」「バフッ」と追い食いし、待望のヒット!あまりにも突然だったため、無我夢中でランディングしたのはカムルチーではなく、ギザギザの斑紋が美しいライヒー(タイワンドジョウ)でした。

 「キミだったのかぁ」カムルチーに比べ、頭部が丸っこく、あまり大きくならないが太さは結構あって僕は大好きな魚です。ここ兵庫でも今や生息している池は少なくなっているので、大切にしたいし、たくましく生きていってくださいという思いでリリースしました。


5月4日午後 大きいハスの池

 ハスといっても、釣行時は枯れた茎が乱立して、ところどころ赤っぽい新芽が浮き始めている状況でした。この枯れた茎が厄介で、仮にヒットしてもファイト中に水中に没した茎が絡んでフックオフして魚が茎に化けてしまったことが何回かありました。

 当日、比較的エントリーしやすい水門があるエリアなどはバス釣りの人が結構来られたのもあり場所を譲ってカバー密集エリアに向かいました。そこそこバイトはあったものの合わせがすっぽ抜けたりして...いけませんね。

 ほどなくしてライギョ釣りのグループ4人ほど来られたため、さらに藪こぎしてキャストするポイントの魚からは僕の姿は見えないような場所に移動。これが良かったのか、此処の魚はアグレッシブで早めのリトリーブやハスの茎にフロッグが踊らされてもガンガン食ってくる!

 小型ながらも斑紋の綺麗なカムルチーを立て続けに3尾キャッチすることが出来たのだが、夕方から用事があったため後ろ髪をひかれる思いで釣り場を後にしました。



 この大きな池も開発の手がすぐそこまで来ており、隣町の池などは公園化が進んで以前はヒシモがバチッと張っていたのに今はジョギングやウインドサーフィンを楽しむような池に変わっている。釣り人にとっては厳しい現状だ。だからこそ生物が多種にわたって暮らせる水辺は貴重な存在ですね。

 また、楽しい釣りが出来たとき、リポートしますね。


<タックルデータ>

ロッド MHL-76XH
リール ABU6500C
ライン PE#10
ルアー ライギョデントス、KOZポッパー、デントス自己改造



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