安西 真実

雑誌・新聞等でもお馴染みのレディースアングラー。
日本さかな検定1級。魚に関する知識はかなりのもの。

ブログ:魚ドル市場★



《 必殺、ゴハンくん釣法?! 》


夏でも楽しめる管理釣り場、
浜名湖フィッシングリゾートでアマゾンの大型草食魚であるコロソマの強烈な引きを楽しんだ前日に引き続き、釣り旅二日目のこの日は
我らが玉越和夫さんと、バス釣りしちゃいます!!


ちょうどワームが使えなくなった年だったので、
初心者には釣るのが難しく、
大会中は終始ラバージグを使ってなんとか放流の小さいやつは釣っていたんですが
正直なところ
テクニック的な事やバスの生態はほぼ分からないまま終わってしまい、
バス釣りはそれっきりに…

そんな訳でもちろん道具も全然持っていないので、
フルセット玉越さんにお借りする事に♪
「これ使ってね!」と手渡されたタックルは
スーパーストライクSC−2!!

これ、
ライフルみたいでカッコいいっ☆

グリップの所ががっしりしているから、
握ると手にフィットして軽めに握っても安定して使える為、ルアーの水の中での動きを感じたい私にはピッタリ☆
隣で準備している玉越さんのマネをして、今回はベイトリールを付けて釣ってみる事にしました。


準備を終えたら受付に行き、ルアーを指定のBOXに移します。

ここの釣り場では、
飼っているバスを良い状態でお客さんに釣ってもらう為に
ルアーの持ち込み数の制限・使えるワームの指定・バーブレスフックの使用などの
ルールを設けて釣り場を守っているので、
持ち込むルアーは全て受付でチェックを受ける事になっています。

ハードルアーは一人20個までなので、
玉越さんのルアーBOXから好みの子をいくつかPICK UPし
「かえし」を潰して受付の方に見てもらいOKをもらったら、いざ釣り場に出陣です!


とっても暑かったからか、この日私達以外でバス池にお客さんは4人。
これはぐるっと一周歩きながら広々と釣り出来るぞ〜と、気分上々♪

さっそく釣りしたいところなんですが、
ベイトリールは船釣り(縦の釣り)でしか使った事がない私は、
まず最初に玉越さんからキャスティングを習います。

〜指でスプールをおさえながら内側に傾け
10時と2時の方向に竿を動かして止めた瞬間に糸を抑えている指を離し
着水したら指でまた糸をおさえる〜


やってみるとこれが結構難しい…

スイ〜っと糸が出ていく玉越さんに対し、私は糸をおさえる力具合が分からなくて苦戦。
おさえすぎて飛ばず
手前にルアーをボシャンと叩きつける投げ方になったり、
逆におさえるのを弱くし過ぎてバックラッシュして糸がモシャモシャになったりの繰り返し(笑)


こりゃ慣れるまで釣りにならん。。。と思い必死にキャスティングを練習していると
横で玉越さんが早速本日1匹目をGET!

手前でバラしてしまったものの、
手前の浅い所にある木の杭の間にルアーを通して魚の姿を見せてくれました!
いや〜さすがです。

その後も、私が投げては絡む糸を解いている間に
隣で、対岸で、とドンドン数を釣り上げていく玉越さん☆
周りで釣っている他のアングラーさんは皆ワームで釣っていたんですが、
それと同じ位釣り上げているのはスゴイ事ですよね!

おかしいなぁ。
トラウトの時は私の方が釣果良かったのに…
(ジョークですw)


全然アタリもない私がちょっとスネ気味でベンチで休憩していると
目の前に来たスタッフの人が
バケツに入った何か餌の様なものを池に投げ入れていました。

ペレットをあげているんだと思って近寄って覗き込むと、
そこにはたくさんの
コイ(鯉)が入っているではありませんか!!


確かHPにも
大きなコイが釣れると書いてあったから放流をしている所なんでしょうけど
もう少し優しく入れてあげればいいのに!と思ってスタッフさんに訳を聞くと
なんとコレ、
バスくん達のご飯なんだそうです(ToT)/

さすが肉食魚ブラックバス、餌も豪華☆☆
たまに釣れる大きなコイは、生き残った餌だったんですね〜(‘_’)


このコイ(以下ゴハンくん)達は、
バケツに入れて運ばれてくる間に酸欠状態になっている為
投げ入れられてからしばらくは水面に浮いていたり、ボーっとしながら水面直下をフラフラ泳いでいるのですが
ある程度時間がたつと元気を取り戻しピューっと深場にもぐっていきます。

これを観察していた私は、ある釣り方を思いつく。
その名も

ゴハンくん釣法!

色々使ったルアーの中から、
ゆっくり引くとクニクニと酸欠の魚の動きに似たアクションが出来る
BOMBER(ボーマー)MODEL“A”を使い
竿をかなり立てて水面をゆっくり泳がせゴハンくん達に紛れるという作戦\(^o^)/


ルアーの動きをじ〜〜〜っと見ながらクニクニと水面をいてくると…

ガバッ!

一番浅い足場の真下から
バスが垂直にルアーに向かって食い付いて来たんです!

まだ小さいバスだったから、強く合わせてしまうクセのある私の場合
バラしてしまう可能性もあったんですが
軽く握っていても安定してくれるスーパーストライクSC−2を使っていたおかげで
フンワリ持っていたグリップをグッと握り直すだけで
合わせる事が出来る為、小さなバスくんの口の皮一枚の所でフッキングする事に成功♪

初めて自分で色々と釣り方を考えてGETした事が嬉しくって、
向かいで見ていた玉越さんの所に魚を見せようと水面からちょっと魚体をあげたところ
プチッ…

本当にギリギリの所にかかっていた為、
少し持ち上げただけで針が外れて逃がしちゃいました!したがって写真はないんですけど、しっかり玉越さんに釣ったところを見てもらえたので満足です(#^.^#)


ここで制限時間となり、釣り自体は終了となりましたが
今回は「釣り旅」なので帰り道も3人で車に乗り合ってこの二日間の釣り話をして盛り上がり、今度はもう少しこうしてみては?とアドバイスをもらったり
私のゴハンくん釣法の話をしたりと「釣りの楽しみ自体」は帰るまで続きました♪

ストイックに数や釣り方にこだわって行く釣りも楽しいけど、
こうやって釣り&旅が同時に楽しめる釣行も最高ですよ(●^o^●)

皆さんも夏休みなど、
気の知れた仲間と楽しい楽しい釣り旅に行ってみませんか?
私みたいに、
変わった釣り方のアイディアを閃くかもしれませんよ(笑)


〜おわり〜



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