篠塚 亮
(2010 JB TOP50 No.7 スミスサポートプロ)



『TOP50第2戦 北浦水系』


 6月4〜5日に北浦水系にて開催されましたTOP50第2戦の様子をレポートします。


 プラクティスの感触ではミッドスポーンからアフタースポーンの状態の魚が多く、また魚の数は下流エリアが多ように感じられ、毎回のことだが下流側に選手が集中することが予想された。

 大会前日には北浦中流〜上流域でミッドスポーンであろう魚のバイトを複数得たため、プランとしては初日は人の少ない中流〜上流の居着き型の魚を狙い、2日目以降は状況次第で柔軟にエリアを変更しようと考えた。


 初日。スタート後は中流域の水門+石積みのスポットへ。ここで早々にキーパーをキャッチ。STC−68TXを使用したテキサスリグだった。

 その後、近くのハードボトムエリアに移動しSTC−65FM/HYBG&バイブレーションプラグで2本目を追加。この場所で粘るもバイトは得られず再上流エリアへ。STC−68TX&ネコリグでドックの壁を撃って3本目。その後もシャローストラクチャーを中心に釣っていくが追加はできずタイムアップ。結果は2280gで17位だった。


 2日目は初日にキーパーをキャッチできた場所から釣っていくがノーバイト。大雨の降る中、一気に下流域へ移動することに。向かったのは通年バスをストックしているテトラ帯。ここでもSTC−68TXを使用し(今回このロッドを4本船に積んでいた)ヘビーダウンショットで釣っていく。と、すぐにバイトを得るがミスをしてしまう。

 その後も数度のミスがあったが、帰着30分前までにテトラの最奥からキーパー2本をキャッチすることに成功。そして、あと1分で帰らなければ。というタイミングでバイト。ラインを擦られながらも1kgクラスをテトラから引き出し、ライブウェルに収めて急いで帰着へ向かった。2日目の結果は1884gで単日27位。総合21位で決勝へ進んだ。


 3日目は迷わず下流域のテトラ帯へ。超スローペースで丁寧にテトラを撃っていく。開始して間もなくキーパーを1本キャッチでき安心するが、なかなか後が続かない。80mほどのストレッチを3時間かけて一流しするペースで撃ち、一流し目の最後に2本目をキャッチ。

 12時半にストップフィッシングするまでひたすら丁寧に撃ち続けたが結局追加はできず、3日目は1100gをウェイイン。単日17位で総合は20位でフィニッシュとなった。



 今回最も多用したロッド、ストラテジーツアラーSTC−68TXだが、水郷エリアでは特に使用頻度の高い1/4oz以下のテキサス、ダウンショットリグ、もしくは高比重ワームのノーシンカーリグに対応しており、硬すぎず柔らかすぎずのティップがリグの操作性と食い込みの良さを両立している。115gという軽量さでありながら強靭なバットパワーも備えており、私が自信を持っておススメするワーミングロッドに仕上がっている。

 今回の大会はBasser誌の記者の方が同船していました。6月末発売号に記事が掲載予定です。20位でしたのであまり大きな扱いではないかもしれませんが、ぜひご覧ください。


《 タックルデータ 》

テキサスリグ用

ロッド ストラテジーツアラーSTC−68TX
ライン FCスナイパー12ポンド

ネコリグ用

ロッド ストラテジーツアラーSTC−68TX
ライン FCスナイパー12ポンド

ダウンショット用

ロッド ストラテジーツアラーSTC−68TX
ライン FCスナイパー12or14ポンド

バイブレーションプラグ用

ロッド ストラテジーツアラーSTC−65FM/HYBG
ライン FCスナイパー12ポンド



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