出村 輝彦

(W.B.S.プロメンバー スミスサポートプロ)



『シークレット?フラグラブ』


 『フラグラブ』言わずと知れたゲーリーヤマモト社の製品(スミス取扱)です。昔は定番中の定番として一世を風靡した物ですがディープ+フットボールの図式が崩れ始め、世間では活躍の場を失っていた為、こっそり使ってかなり良い思いをさせて貰っていたのですが…

 ここに来て各所で再ブレイクし始め、最近いろいろな人に聞かれるので私のシークレット??な使い方を公開します!!


カラー選択

下の写真の4種類を主なローテーションとしています。


左上:4”ブラック(020-020)
右上:4”プロブルー(240-240)
左下:5”コーク(331-331)
右下:4”(021-023)ジュンバグ系(廃盤)

左上:4”ブラック(020-020)
オールシーズン対応。濁りが入った時に使用、ターンオーバー時や白濁した時に強くはっきりしたシルエットは、どのカラーよりも魚が見つけやすく困った時のお助けカラーです。

右上:4”プロブルー(240-240)は、ワカサギが流入河川に挿す時期(春or秋)に多用します。マッディーレイクでこのカラー??と思われがちですが、水の中に入るとワカサギとリンクするみたいで、特に秋の流入河川の河口部では、絶大な釣果をもたらしてくれますよ!
因みに今年の9月末の最終戦初日でも大活躍し、単日3位(1950g含む)の成績をもたらしてくれました!

左下:5”コーク(331-331)
主に夏、アメリカザリガニが護岸や水門にへばり付いているのが見えたらこのカラー!
5”ダブルテールを使い、流れのある水門の奥にキャストし、ナチュラルドリフトさせ深みに落とすと、一回り大きな魚が獲れますよ!

右下:4”(021-023)ジュンバグ系(廃盤)
ジュンバグ=6月の虫 という事でまさに6月の前後ポスト〜アフターの時期に使います。
この時期は、フォールを意識するようにして釣ります。ただ、廃盤のカラーリングの為ストックが底を付きそうなのが難点なのですが…


リギング


左:がまかつ:コブラヘッド
右:デコイ ネイルボム圧縮チューブ
 霞ヶ浦で使用する場合、どうしてもカバーにアプローチする事が多くなる為、必然的にフックポイントを隠すリグでないと効率が悪くなります。

 私がメインで使っているのが、がまかつのコブラヘッド3/8oz前後の重さをその日の状況により使い分けます。また、比較的カバーが薄い場所やスローなスイミングで使用する場合は、通称『須田リグ』デコイ社 ネイルボム1/8ozを使用します。


4”Wテール(240-240)+3/8ozコブラヘッド

通称:須田リグ 1/8oz


 フラグラブの良いところは、これらのセッティングをする事により、縦スト・カバー・リーズ・ハンプなどで、フォール〜スイミングまでを1つのリグで対応できるという事と、ラバージグのようにカラーローテーションをする際にいちいちラインを結び変えずにワーム本体だけ変えれば、ローテーションが簡単に出来てめんどくさがりの私には、ピッタリのワームなのです!


 ROD  REEL  LINE  LURE
ザ・ストラテジー
ツアラー
STC-63TX
ダイワ
TD-Z
サンライン
NEW FCスナイパー
16lb
がまかつ:コブラヘッド
3/8oz
ザ・ストラテジー
ツアラー
STC-60TXL
ダイワ
TD-Z
サンライン
NEW FCスナイパー
BMS 10lb
デコイ:ネイルボム
1/8oz


 特にオカッパリでの使用は、まさにバーサタイル的に使え、藪漕ぎで1タックルしか持ち込めない場所とかでは、強い見方になってくれますよ! その他いろいろな使い方がありますので、試して見てください。シークレットな使い方を発見したら私にこっそり教えてくださいね…

 最後に、フラグラブの釣れる理由・・・
 マテリアルがどうだとか、比重がどうだとかではなく、流行・廃りがあっても20数年店頭に並び続けるロングセラーそれが釣れるワームの理由です。



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